everyday 五丁目の西日
北の大地のあれこれノート!
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フェリーで秋田・山形・仙台の旅
6月上旬、昨年に引き続きフェリーで東北へ行ってきた。
行きは、新日本海フェリー「らいらっく」で苫小牧東港から秋田港へ
外は見えないがツインベッドの個室を取った。
事前にネット予約しe乗船券に登録しておいたので、車を乗船するときにQRコードに係員がピーでおわり。
<二日目>
残念ながら秋田は雨だ。
カーナビがなかなか現地に反応せずしばらく停車した後、田沢湖に向かう。
少し先の道を右折しようと思ったらフェリーから出てきたトレーラーが列をなしていたので直進したら細い道で朝ラッシュだ。
ようやく国道に出て順調に走り、角館バイパスから田沢湖に着いた。
それほど高く上った感じはないが、日本一深い湖(423.4m)だそうだ。
湖底は海面下174.4mにもなる。
有名なたつ子像、金色に輝くブロンズ像が湖水に浮かんでいる。

湖岸を走って遊覧船乗り場のレストハウスで休憩。本降りの雨だ。
角館では、武家屋敷を見学。
雨が降り続き水溜りを避けながら歩く。
時代劇に出てくるようなお屋敷を見学した。

花火大会で有名な大曲へ入り、柵の湯という宿へ入る。
雨が上がったのと時間があったので近くの払田柵跡という平安時代の役所跡?を見学した。

<三日目>
羽後街道を南下し、横手市に向かう。
横手城を見学。横手盆地?と鳥海山が見える。

係の人から、時間があるのなら増田蔵の町と言うところが有名なので寄ってみてはということで、行ってみることにした。
行き方や見どころなどをとても親切に説明してくれた。
なるほど、立派な蔵が並んでいる。
蔵と言えば商品を保管する白壁と瓦屋根の倉庫を想像していたが、そうではなく、しっくい壁の重厚な蔵が住居(お座敷)であり、それを木造の屋根で覆っている不思議な建造物だ。内蔵(ウチグラ)と言うそうだ。
JR東日本の吉永小百合さんが出ているCMで有名な蔵も見学できた。
予定外の見聞を楽しみ、日本三大急流の一つ最上川舟下りに向かう。
どこを走っているのかよく分からないが、ナビに従って走る。
最上川芭蕉ラインの戸沢藩船番所に午後2時前に着いた。
窓口で聞くと、終点の草薙まで1時間だが、この時間だと帰りのバスがスグ無いという。
舟で戻ることもできると言うので往復乗船券を買った。プラス600円也。
船頭さん二人が案内係と操船担当に分かれているようだ。

行きは向かい風だったので、波しぶきが時折かかったが、これも楽しい。
急流や雄大な景色、落差120mの白糸の滝などを右手に見ながら舟は走る。
9人中5人が終点の草薙港で降り、戻りは4人だった。
重心の関係で後ろの方に固まると、操船担当の人が、滝や神社にもっと寄ってくれて、神社の鳥居は石を切り出して作ったものだなどと説明してくれて、感激していると、

案内役の船頭さんが「〇〇ちゃん」と大きな声、「早く戻れ」(これは手ぶり)
このひとことでがっかりしてしまった。
あとで考えたことだが、帰りはタクシーみたいなもので、余計なことをしてはいけないからなのかもしれないが、西風に乗ってスピードも出せるし、多分左側通行なので対岸により近づくことできるので、ちょっとサービスしてくれたのだと思うけどね。
予定時刻より10分近く早く出発点に着いて上陸。
大石田町のホテル「虹の館」に向かう。
最上川沿いを上流に向かって走っていることになる。
ここも日帰り温泉と宿泊併設の公共温泉施設だ。
町おこしブームの時に全国各地にできたものでどこも経営が苦しいようだが、ここはどうだろう。
<四日目>
村山市、東根市から作並温泉を経て仙台市に入る。
道端でさくらんぼを売っていたら買おうと思っていたが、さくらんぼ狩りの看板ばかりで見当たらなかった。少し時期が早いのか、残念!
孫の家に着いて、生後1歳6月になった孫の顔をみる。
<五日目>
八木山動物公園に行くことを約束していたので、車で出かけた。
仙台の道は狭くてくねくねしているので、ナビに従って進んでいく。
手前の遊園地と勘違いしそうになったが、何とか動物園に着いた。
私の大好きなカバが3頭もいた。
なぜカバが好きかって?
体重はゾウの次に重くて大きく、陸上でも水中でも生活でき、草食で長生きで病気知らずで獣医の手もかからない動物なんです。

それから、ゾウも3頭いて子供たちに大人気..
キリンも2頭、なかなか充実した動物園だね。
ゾウのいなくなった札幌の円山動物園に早くゾウさんが来てほしいものだ。
孫は、まだ何も分からず、ベビーカーに乗ったり、ヨチヨチ歩いたりしている。
ひととおり見て回ってから、昨年開通した地下鉄東西線に乗って東北絆まつり2017を見に行く。
東日本大震災の復興を祈念して東北6県の夏祭りがが集結し持ち回りで開催してきた東北六魂祭が一回りしたので、その後継として仙台市で開催されるのだそうだ。

たいへんな賑わいの中、パレードを見に行くと、もの凄い人、人、人。歩道を一方通行にしているが、前になかなか進めない。
盛岡のさんさ踊りを遠目で少し見ただけで青葉通一番町駅から八木山動物公園に戻った。
それにしてもすさまじい熱気だ。このパワーを結集して1日も早く復興してもらいたいものだ。
<6日目>
早くも帰る日が来た。孫に別れを告げて、仙台港へ向かう。
太平洋フェリー「新いしかり」のこれまたインサイトの洋室で最後の夜を過ごす。
太平洋フェリーは窓口で乗船手続きが必要で、下船のときも同乗者は乗っては出れない。
少し面倒だけど、一番新しい船に乗れて良かった。
<7日目>
午前11時に苫小牧西港に着いた。
高速を飛ばして帰宅。今回の走行距離は546㎞。 《おわり》
行きは、新日本海フェリー「らいらっく」で苫小牧東港から秋田港へ
外は見えないがツインベッドの個室を取った。
事前にネット予約しe乗船券に登録しておいたので、車を乗船するときにQRコードに係員がピーでおわり。
<二日目>
残念ながら秋田は雨だ。
カーナビがなかなか現地に反応せずしばらく停車した後、田沢湖に向かう。
少し先の道を右折しようと思ったらフェリーから出てきたトレーラーが列をなしていたので直進したら細い道で朝ラッシュだ。
ようやく国道に出て順調に走り、角館バイパスから田沢湖に着いた。
それほど高く上った感じはないが、日本一深い湖(423.4m)だそうだ。
湖底は海面下174.4mにもなる。
有名なたつ子像、金色に輝くブロンズ像が湖水に浮かんでいる。

湖岸を走って遊覧船乗り場のレストハウスで休憩。本降りの雨だ。
角館では、武家屋敷を見学。
雨が降り続き水溜りを避けながら歩く。
時代劇に出てくるようなお屋敷を見学した。

花火大会で有名な大曲へ入り、柵の湯という宿へ入る。
雨が上がったのと時間があったので近くの払田柵跡という平安時代の役所跡?を見学した。

<三日目>
羽後街道を南下し、横手市に向かう。
横手城を見学。横手盆地?と鳥海山が見える。

係の人から、時間があるのなら増田蔵の町と言うところが有名なので寄ってみてはということで、行ってみることにした。
行き方や見どころなどをとても親切に説明してくれた。
なるほど、立派な蔵が並んでいる。
蔵と言えば商品を保管する白壁と瓦屋根の倉庫を想像していたが、そうではなく、しっくい壁の重厚な蔵が住居(お座敷)であり、それを木造の屋根で覆っている不思議な建造物だ。内蔵(ウチグラ)と言うそうだ。
JR東日本の吉永小百合さんが出ているCMで有名な蔵も見学できた。
予定外の見聞を楽しみ、日本三大急流の一つ最上川舟下りに向かう。
どこを走っているのかよく分からないが、ナビに従って走る。
最上川芭蕉ラインの戸沢藩船番所に午後2時前に着いた。
窓口で聞くと、終点の草薙まで1時間だが、この時間だと帰りのバスがスグ無いという。
舟で戻ることもできると言うので往復乗船券を買った。プラス600円也。
船頭さん二人が案内係と操船担当に分かれているようだ。

行きは向かい風だったので、波しぶきが時折かかったが、これも楽しい。
急流や雄大な景色、落差120mの白糸の滝などを右手に見ながら舟は走る。
9人中5人が終点の草薙港で降り、戻りは4人だった。
重心の関係で後ろの方に固まると、操船担当の人が、滝や神社にもっと寄ってくれて、神社の鳥居は石を切り出して作ったものだなどと説明してくれて、感激していると、

案内役の船頭さんが「〇〇ちゃん」と大きな声、「早く戻れ」(これは手ぶり)
このひとことでがっかりしてしまった。
あとで考えたことだが、帰りはタクシーみたいなもので、余計なことをしてはいけないからなのかもしれないが、西風に乗ってスピードも出せるし、多分左側通行なので対岸により近づくことできるので、ちょっとサービスしてくれたのだと思うけどね。
予定時刻より10分近く早く出発点に着いて上陸。
大石田町のホテル「虹の館」に向かう。
最上川沿いを上流に向かって走っていることになる。
ここも日帰り温泉と宿泊併設の公共温泉施設だ。
町おこしブームの時に全国各地にできたものでどこも経営が苦しいようだが、ここはどうだろう。
<四日目>
村山市、東根市から作並温泉を経て仙台市に入る。
道端でさくらんぼを売っていたら買おうと思っていたが、さくらんぼ狩りの看板ばかりで見当たらなかった。少し時期が早いのか、残念!
孫の家に着いて、生後1歳6月になった孫の顔をみる。
<五日目>
八木山動物公園に行くことを約束していたので、車で出かけた。
仙台の道は狭くてくねくねしているので、ナビに従って進んでいく。
手前の遊園地と勘違いしそうになったが、何とか動物園に着いた。
私の大好きなカバが3頭もいた。
なぜカバが好きかって?
体重はゾウの次に重くて大きく、陸上でも水中でも生活でき、草食で長生きで病気知らずで獣医の手もかからない動物なんです。

それから、ゾウも3頭いて子供たちに大人気..
キリンも2頭、なかなか充実した動物園だね。
ゾウのいなくなった札幌の円山動物園に早くゾウさんが来てほしいものだ。
孫は、まだ何も分からず、ベビーカーに乗ったり、ヨチヨチ歩いたりしている。
ひととおり見て回ってから、昨年開通した地下鉄東西線に乗って東北絆まつり2017を見に行く。
東日本大震災の復興を祈念して東北6県の夏祭りがが集結し持ち回りで開催してきた東北六魂祭が一回りしたので、その後継として仙台市で開催されるのだそうだ。

たいへんな賑わいの中、パレードを見に行くと、もの凄い人、人、人。歩道を一方通行にしているが、前になかなか進めない。
盛岡のさんさ踊りを遠目で少し見ただけで青葉通一番町駅から八木山動物公園に戻った。
それにしてもすさまじい熱気だ。このパワーを結集して1日も早く復興してもらいたいものだ。
<6日目>
早くも帰る日が来た。孫に別れを告げて、仙台港へ向かう。
太平洋フェリー「新いしかり」のこれまたインサイトの洋室で最後の夜を過ごす。
太平洋フェリーは窓口で乗船手続きが必要で、下船のときも同乗者は乗っては出れない。
少し面倒だけど、一番新しい船に乗れて良かった。
<7日目>
午前11時に苫小牧西港に着いた。
高速を飛ばして帰宅。今回の走行距離は546㎞。 《おわり》
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