everyday 五丁目の西日
北の大地のあれこれノート!
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紀伊半島ぐるり旅(その2)
≪三日目≫
那智勝浦まで戻り、那智川沿いに山に入り、熊野古道大門坂に着く。
木々に囲まれた山道を少し歩く。
日本三大名瀑のひとつ、落差日本一(133m)の那智の大滝を見学。ちなみに、滝へ下りて行く石段もキッチリ133段だった。

滝の上の方に、熊野那智大社がある。階段がキツイゼ!

すぐ隣に、青岸渡寺(西国三十三ヵ寺の第一番札所)がある。
下の方から那智山の方を見ると見える大きな卍は、さらに山奥にある真言宗の妙法山阿弥陀寺というお寺のもので、白い鉄板でできているそうです。
山を下り、新宮市から熊野川を上流に向かう。
昨日、乗った瀞峡遊覧船の乗船場所「熊野川(志古)」で昼食。
そして、熊野三山の中心、熊野本宮大社に到着。
荘厳な社殿だ。

元は熊野川の中州にあったそうだが、今は、日本一高い大鳥居(高さ33.9m)が建っている。

ここから、南紀白浜へ向かう。
円月島を車窓から見て、三段壁を眺め、千畳敷で海に落ちゆく夕日を展望する。

紀州名物の梅干を漬ける梅樽を湯船に使った露天風呂のあるホテルで、幻の高級魚クエ料理をいただいた。
≪四日目≫
今日は、気温がぐっと下がったようだ。風も強い!
「日本三美人の湯」のひとつとして知られる龍神温泉を経て、高野山に至る。

弘法大師が御入定されている奥之院を参拝する。
参道には、有名企業の慰霊碑、諸大名の墓石、慰霊塔などが樹齢千年にも及ぶ杉木立の中に立ち並んでいる。
時間がなくて、総本山金剛峯寺を参拝できないのが残念だ。
ここで、精進料理の昼食をとって、一路大阪伊丹空港へ走る。
途中、あべのハルカスを右手に見ることができた。
空港近くになると、パトカーが目につくようになり、ビルの屋上に人が立っているのが見える。
空港内は、警察官が大勢いた。
これは多分皇族警護の態勢だなと思ったが、やはり皇太子様がこの空港から帰京する時間にぶつかったということが帰宅後分かった。
少し遅れたが、羽田乗継で無事新千歳空港に着いた。
やれやれと思いながら、道央道で帰路についたが、吹雪になった。
雪が積もって筋になっている。50㎞規制が続いている。
自宅に着いたのは、午後11時30分だった。
今回の旅行は、平日だったせいか、ゆったりとした素晴らしいロケーションの部屋に泊まることができた。
しかし、お風呂のお湯がぬるいと妻は不満顔だ。でも、これは多分外国人が多いからだと思うが、私にはぴったりだ。
添乗員さんもガイドさんもすばらしい方々で、たいへん楽しい時間を過ごせた。
まだ、国内で行ったことのないところがたくさんあるので、歩けなくなる前に訪れたい。 <おわり>
那智勝浦まで戻り、那智川沿いに山に入り、熊野古道大門坂に着く。
木々に囲まれた山道を少し歩く。
日本三大名瀑のひとつ、落差日本一(133m)の那智の大滝を見学。ちなみに、滝へ下りて行く石段もキッチリ133段だった。

滝の上の方に、熊野那智大社がある。階段がキツイゼ!

すぐ隣に、青岸渡寺(西国三十三ヵ寺の第一番札所)がある。
下の方から那智山の方を見ると見える大きな卍は、さらに山奥にある真言宗の妙法山阿弥陀寺というお寺のもので、白い鉄板でできているそうです。
山を下り、新宮市から熊野川を上流に向かう。
昨日、乗った瀞峡遊覧船の乗船場所「熊野川(志古)」で昼食。
そして、熊野三山の中心、熊野本宮大社に到着。
荘厳な社殿だ。

元は熊野川の中州にあったそうだが、今は、日本一高い大鳥居(高さ33.9m)が建っている。

ここから、南紀白浜へ向かう。
円月島を車窓から見て、三段壁を眺め、千畳敷で海に落ちゆく夕日を展望する。

紀州名物の梅干を漬ける梅樽を湯船に使った露天風呂のあるホテルで、幻の高級魚クエ料理をいただいた。
≪四日目≫
今日は、気温がぐっと下がったようだ。風も強い!
「日本三美人の湯」のひとつとして知られる龍神温泉を経て、高野山に至る。

弘法大師が御入定されている奥之院を参拝する。
参道には、有名企業の慰霊碑、諸大名の墓石、慰霊塔などが樹齢千年にも及ぶ杉木立の中に立ち並んでいる。
時間がなくて、総本山金剛峯寺を参拝できないのが残念だ。
ここで、精進料理の昼食をとって、一路大阪伊丹空港へ走る。
途中、あべのハルカスを右手に見ることができた。
空港近くになると、パトカーが目につくようになり、ビルの屋上に人が立っているのが見える。
空港内は、警察官が大勢いた。
これは多分皇族警護の態勢だなと思ったが、やはり皇太子様がこの空港から帰京する時間にぶつかったということが帰宅後分かった。
少し遅れたが、羽田乗継で無事新千歳空港に着いた。
やれやれと思いながら、道央道で帰路についたが、吹雪になった。
雪が積もって筋になっている。50㎞規制が続いている。
自宅に着いたのは、午後11時30分だった。
今回の旅行は、平日だったせいか、ゆったりとした素晴らしいロケーションの部屋に泊まることができた。
しかし、お風呂のお湯がぬるいと妻は不満顔だ。でも、これは多分外国人が多いからだと思うが、私にはぴったりだ。
添乗員さんもガイドさんもすばらしい方々で、たいへん楽しい時間を過ごせた。
まだ、国内で行ったことのないところがたくさんあるので、歩けなくなる前に訪れたい。 <おわり>
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