everyday 五丁目の西日
北の大地のあれこれノート!
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中欧5カ国周遊の旅(その1)
ヨーロッパはテロが頻発し、物騒だが、ハイシーズンでない4月に5カ国(ドイツ、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキア)を巡ってきた。8泊9日の旅だ。
今回は全日空機利用の団体旅行だが、座席指定は希望があれば24時間前からHPで手続きしなさいとのことだった。
妻と並びで通路側にしたかったので、ヨーイドンでANAのホームページからやってみた。選択できる部分が少なく、しかも一人ずつだ。あせったが、何とか並びを取れた。せめて2~3人は同時に取れないものかと思った。
<一日目>
羽田発の国際線利用なので、朝一番のANA7:30発で新千歳空港を飛び立つことになるが、地方の人はたいへん楽になったと思う。主な地方空港から乗り継いで昼ころに海外に出発できる。
早朝5時前に自宅を出て、高速道路を走り、空港近くのいつもの駐車場に着いた。
空港まで送迎バスで3分と謳っており、どうも誇大〇〇のような感じだが、駐車場所の幅が広く、運転手さんの応対もいいので愛用している。
今回は全日空を利用してミュンヘンに向かうが、一度乗ってみたかったボーイング787型だ。エコノミーだが座席がゆったりしているような気がするし、何よりもトイレがウオッシュレットだ!痔主としてはたいへんありがたい!!
羽田はかなりの雨だが、定刻12時30分に出発した。
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モニターで映画「杉原千畝スギハラチウネ」を見ながら、ミュンヘンに向かう。行きは向かい風なので12時間のフライトだ。
今回の旅行先の5カ国すべてがシェンゲン協定加盟国なので、ミュンヘン空港で入国検査すれば一回で済むのだが、難民流入でたいへん厳しくなっているとのことだ。
無事入国検査を終えて、バスでオーストリアのザルツブルクへ向かう。
<二日目>
あいにくの小雨模様。
四年連続のヨーロッパ旅行で初めての傘歩きだ。一眼レフが使えないので、スマホで写真を撮った。
ザルツブルクは塩の町、そしてモーツアルトの生誕地だ。
モーツアルトの生家などを見ながら散策する。

モーツアルトクーゲルという丸い球のチョコレートが有名だそうで、その本家本元の店で買ってみた。
ハルシュタット、世界の湖畔で最も美しい町、紀元前から栄えた塩の町と言われている。
天気が良くないからか、あまり感動的な光景ではないが.........。

ウィーンに着いた。
歴史ある荘厳なウィーン市庁舎の地下レストランで夕食、ポークシュニッツエル(カツレツ)がおいしい。
<三日目>
シェーンブルン宮殿、名門ハプスブルグ家の威光を放つ壮麗な宮殿だ。

トラム(路面電車)に乗車したが、明日開催されるウィーンマラソンのために路線変更しているようで、地下鉄に乗り換えた。かえってラッキーだ。地下鉄にも乗れた。
一枚の切符で乗り継げるそうだ。打刻機はあるが改札はない。これは便利。
ただし無賃乗車が発覚すると多額の罰金だそうだ。昼食後はフリータイム。
国立オペラ座を見学することにした。シニア料金で6ユーロだ。午後3時から日本語ガイドが案内してくれた。すばらしい劇場だ。

その後、歩行者天国になっているケルントナー通りを歩いて、市民の台所だというスーパーで名物ウエハースを買って王宮を見ながら集合場所に戻る。
そして夕食レストランに移動中に事件が起きた。同行者がスリに遭ったのだ。
添乗員さんから、バッグは体の前に抱えるようにと何回も言われていたが......。
夕食後はシェーンブルン宮殿内でコンサートを聞く。
前半はモーツアルト、後半はヨハンシュトラウスだった。名曲を楽しんだ。
ホテルの部屋に戻ると、バスタブの水抜き栓が外れている(探してみると、洗面台の片隅に置いてあった)。タオルがたたんでない、放り投げてある(ひょっとして、昨夜使ったものかも)。窓が開いていたので、閉めようとすると取っ手がぐらぐらだ(慎重に閉めた)。
ヤレヤレ、今日は疲れた。
<四日目>
今日はウィーンマラソン当日なので、交通規制があり、8時に出発することになった。
ハンガリーのブタペストに向かうが、時間が少しあるとのことで、市内を一望できる聖ゲレルトの丘に立ち寄ってくれた。

今回の全行程を走ってくれている運転手さんは英語もできて、集合時間前に必ず来てくれて、融通も効かしてくれるすばらしい人だ。チェコのバス会社だそうだ。
昼食後、王宮やくさり橋、漁夫の砦を歩いた。

ヨーロッパ大陸で初めてだという地下鉄に乗車体験した。
深さが浅く、地面を掘って、ふたをしただけという感じ、地下1階を走っている感じだ。

7時30分からドナウ川ナイトクルーズだ。
ちょうど夕景から夜景に変わる時間帯で少し寒いがこの時期が一番いいようだ。
まず、夕景から

そして、夜景になった

美しいライトアップだ。 《つづく》
今回は全日空機利用の団体旅行だが、座席指定は希望があれば24時間前からHPで手続きしなさいとのことだった。
妻と並びで通路側にしたかったので、ヨーイドンでANAのホームページからやってみた。選択できる部分が少なく、しかも一人ずつだ。あせったが、何とか並びを取れた。せめて2~3人は同時に取れないものかと思った。
<一日目>
羽田発の国際線利用なので、朝一番のANA7:30発で新千歳空港を飛び立つことになるが、地方の人はたいへん楽になったと思う。主な地方空港から乗り継いで昼ころに海外に出発できる。
早朝5時前に自宅を出て、高速道路を走り、空港近くのいつもの駐車場に着いた。
空港まで送迎バスで3分と謳っており、どうも誇大〇〇のような感じだが、駐車場所の幅が広く、運転手さんの応対もいいので愛用している。
今回は全日空を利用してミュンヘンに向かうが、一度乗ってみたかったボーイング787型だ。エコノミーだが座席がゆったりしているような気がするし、何よりもトイレがウオッシュレットだ!痔主としてはたいへんありがたい!!
羽田はかなりの雨だが、定刻12時30分に出発した。
.jpg)
モニターで映画「杉原千畝スギハラチウネ」を見ながら、ミュンヘンに向かう。行きは向かい風なので12時間のフライトだ。
今回の旅行先の5カ国すべてがシェンゲン協定加盟国なので、ミュンヘン空港で入国検査すれば一回で済むのだが、難民流入でたいへん厳しくなっているとのことだ。
無事入国検査を終えて、バスでオーストリアのザルツブルクへ向かう。
<二日目>
あいにくの小雨模様。
四年連続のヨーロッパ旅行で初めての傘歩きだ。一眼レフが使えないので、スマホで写真を撮った。
ザルツブルクは塩の町、そしてモーツアルトの生誕地だ。
モーツアルトの生家などを見ながら散策する。

モーツアルトクーゲルという丸い球のチョコレートが有名だそうで、その本家本元の店で買ってみた。
ハルシュタット、世界の湖畔で最も美しい町、紀元前から栄えた塩の町と言われている。
天気が良くないからか、あまり感動的な光景ではないが.........。

ウィーンに着いた。
歴史ある荘厳なウィーン市庁舎の地下レストランで夕食、ポークシュニッツエル(カツレツ)がおいしい。
<三日目>
シェーンブルン宮殿、名門ハプスブルグ家の威光を放つ壮麗な宮殿だ。

トラム(路面電車)に乗車したが、明日開催されるウィーンマラソンのために路線変更しているようで、地下鉄に乗り換えた。かえってラッキーだ。地下鉄にも乗れた。
一枚の切符で乗り継げるそうだ。打刻機はあるが改札はない。これは便利。
ただし無賃乗車が発覚すると多額の罰金だそうだ。昼食後はフリータイム。
国立オペラ座を見学することにした。シニア料金で6ユーロだ。午後3時から日本語ガイドが案内してくれた。すばらしい劇場だ。

その後、歩行者天国になっているケルントナー通りを歩いて、市民の台所だというスーパーで名物ウエハースを買って王宮を見ながら集合場所に戻る。
そして夕食レストランに移動中に事件が起きた。同行者がスリに遭ったのだ。
添乗員さんから、バッグは体の前に抱えるようにと何回も言われていたが......。
夕食後はシェーンブルン宮殿内でコンサートを聞く。
前半はモーツアルト、後半はヨハンシュトラウスだった。名曲を楽しんだ。
ホテルの部屋に戻ると、バスタブの水抜き栓が外れている(探してみると、洗面台の片隅に置いてあった)。タオルがたたんでない、放り投げてある(ひょっとして、昨夜使ったものかも)。窓が開いていたので、閉めようとすると取っ手がぐらぐらだ(慎重に閉めた)。
ヤレヤレ、今日は疲れた。
<四日目>
今日はウィーンマラソン当日なので、交通規制があり、8時に出発することになった。
ハンガリーのブタペストに向かうが、時間が少しあるとのことで、市内を一望できる聖ゲレルトの丘に立ち寄ってくれた。

今回の全行程を走ってくれている運転手さんは英語もできて、集合時間前に必ず来てくれて、融通も効かしてくれるすばらしい人だ。チェコのバス会社だそうだ。
昼食後、王宮やくさり橋、漁夫の砦を歩いた。

ヨーロッパ大陸で初めてだという地下鉄に乗車体験した。
深さが浅く、地面を掘って、ふたをしただけという感じ、地下1階を走っている感じだ。

7時30分からドナウ川ナイトクルーズだ。
ちょうど夕景から夜景に変わる時間帯で少し寒いがこの時期が一番いいようだ。
まず、夕景から

そして、夜景になった

美しいライトアップだ。 《つづく》
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