everyday 五丁目の西日
北の大地のあれこれノート!
| ホーム |
「タウンエース」雨漏り騒動記(その5)
二転三転
侵入カ所は雨どい(運転席側)先端下部のシーラーからだった!(メカ責任者談)
板金接合部は処理したが、ここが犯人ではなかった。
フロントガラスを窓枠に固定しているシーラーの施工ミスだ。塗りモレ、塗りミスによる空洞だとのこと。
その部分の写真を見せてもらおうとしたが、写真はないという。
なぜだ? スクレーバーで削っていくので撮れないという。
そんなはずはないとあれこれ聞いても撮ってないという。
何か、怪しい!!ウソか、ホントか?
私の不信感は最高レベルになってしまった。
シーラーの厚さは5~7ミリだそうだ。小さい穴、溝程度ならこんなに大量の水が入ってくるはずはないと思うが、ひょっとして、かなりの大きさの空洞なのかと勘ぐってしまう。
シーラー塗布や窓の取付はロボットだろうから、相当な数の施工不良があるのかもしれない!
以前、事故車にはならないと聞いたが、「自動車査定」では修復歴ありで減点に該当するのではないか? ⇒これは「修復歴なし」である(担当スタッフ談、中古自動車査定士有資格者)
こんなに車をバラバラにし、水をジャブジャブ掛け、窓ガラスを2回も外し、シーラーを削り、塗りを繰り返し、目視できる錆びたところだけ取り替えて、修復歴無しとは驚きだ!
錆びている金属部品(錆びているように見える錆あかは除く)とワイヤハーネスは取り替える。補修部品は長期保存を想定しているので塗装色が違うとのこと。


文書回答はしないのか? ⇒前例がないのでできない。(店舗責任者談)
保証書は? ⇒前例がないのでできない(店舗責任者談)
特定記録郵便で送付したにもかかわらず、受理はしていないようだ。
従業員数百人の大会社で、このような文書管理をしているとは驚きだ。
聞けば、クレーム対応の要綱や研修などはまったくないという。「都度対応」だそうだが、それは言い換えると、揉め事は現場(販売店)で押さえ込めということではないか。
よって口頭で回答する様子もない。
〔私の解釈〕
・そもそも瑕疵(事故)が無いのだから、瑕疵担保責任なんてない。損害賠償など論外だ。
・新車販売の保証規定による無償修理をしている。何日かかっても問題ない(規定はない)。
・よって、受忍の限度、などという捉え方はない。
・特別保証などあり得ない。無償で部品交換したりして修理してやっているじゃないか。
《一部始終の感想》
★車のメーカー及び販売会社とはこんな対応が普通なのだろうか? 特に、新車購入後、1年2カ月で32日間も車が使えないということは異常事態ではないのだろうか?
★車内前部の制御機器が集中しているところに水が侵入していると写真を撮ったりして実証し、不安を訴えているのに極めて鈍い反応で、しかも一度見逃している。その後もあっちだ、こっちだ。販売店の技術力が足りない。
★メーカーに情報集積があり、当然、販売会社と情報交換、技術指導があると思っていたが、全くそんなことはなく、やみくもに原因を探すしかないそうだが、どうしてこんな無駄なことをさせているのだろう。
★原因カ所の特定は二転三転、しかも、本当のところははっきりしないし、証拠写真もないという。全く信用できない。
★なるべく早く対応してあげようという姿勢が感じられない。お客さんの不安、苦労を考えてもいない。こちらからせっつかないと動いてくれない。
★勝手に修理期間をの延ばし、お客さんの都合をまったく考えていない。迷惑が掛かっても知らんぷり。
★売ってしまえば、こっちのものだ。うるさく言ってくる客だけしかたなく対応する。
★お客さんの疑問・質問には答えない。都合が悪くなると、黙り込む。「沈黙は、金なり」か。
◆商行為で一番大事な「信義誠実の原則」に著しく欠けている。私が「不運だった」ということだけなのかもしれないが、あまりにもひどい対応を受けた。不誠実、不信義、理不尽なことばかりだ。最大限の怒りを禁じ得ない。
そういえば、この会社のCSR基本方針に「お客様に信頼され選ばれる存在になるために、優れた商品とサービスの提供に努める」と謳ってあった。 《おわり》
侵入カ所は雨どい(運転席側)先端下部のシーラーからだった!(メカ責任者談)
板金接合部は処理したが、ここが犯人ではなかった。
フロントガラスを窓枠に固定しているシーラーの施工ミスだ。塗りモレ、塗りミスによる空洞だとのこと。
その部分の写真を見せてもらおうとしたが、写真はないという。
なぜだ? スクレーバーで削っていくので撮れないという。
そんなはずはないとあれこれ聞いても撮ってないという。
何か、怪しい!!ウソか、ホントか?
私の不信感は最高レベルになってしまった。
シーラーの厚さは5~7ミリだそうだ。小さい穴、溝程度ならこんなに大量の水が入ってくるはずはないと思うが、ひょっとして、かなりの大きさの空洞なのかと勘ぐってしまう。
シーラー塗布や窓の取付はロボットだろうから、相当な数の施工不良があるのかもしれない!
以前、事故車にはならないと聞いたが、「自動車査定」では修復歴ありで減点に該当するのではないか? ⇒これは「修復歴なし」である(担当スタッフ談、中古自動車査定士有資格者)
こんなに車をバラバラにし、水をジャブジャブ掛け、窓ガラスを2回も外し、シーラーを削り、塗りを繰り返し、目視できる錆びたところだけ取り替えて、修復歴無しとは驚きだ!
錆びている金属部品(錆びているように見える錆あかは除く)とワイヤハーネスは取り替える。補修部品は長期保存を想定しているので塗装色が違うとのこと。


文書回答はしないのか? ⇒前例がないのでできない。(店舗責任者談)
保証書は? ⇒前例がないのでできない(店舗責任者談)
特定記録郵便で送付したにもかかわらず、受理はしていないようだ。
従業員数百人の大会社で、このような文書管理をしているとは驚きだ。
聞けば、クレーム対応の要綱や研修などはまったくないという。「都度対応」だそうだが、それは言い換えると、揉め事は現場(販売店)で押さえ込めということではないか。
よって口頭で回答する様子もない。
〔私の解釈〕
・そもそも瑕疵(事故)が無いのだから、瑕疵担保責任なんてない。損害賠償など論外だ。
・新車販売の保証規定による無償修理をしている。何日かかっても問題ない(規定はない)。
・よって、受忍の限度、などという捉え方はない。
・特別保証などあり得ない。無償で部品交換したりして修理してやっているじゃないか。
《一部始終の感想》
★車のメーカー及び販売会社とはこんな対応が普通なのだろうか? 特に、新車購入後、1年2カ月で32日間も車が使えないということは異常事態ではないのだろうか?
★車内前部の制御機器が集中しているところに水が侵入していると写真を撮ったりして実証し、不安を訴えているのに極めて鈍い反応で、しかも一度見逃している。その後もあっちだ、こっちだ。販売店の技術力が足りない。
★メーカーに情報集積があり、当然、販売会社と情報交換、技術指導があると思っていたが、全くそんなことはなく、やみくもに原因を探すしかないそうだが、どうしてこんな無駄なことをさせているのだろう。
★原因カ所の特定は二転三転、しかも、本当のところははっきりしないし、証拠写真もないという。全く信用できない。
★なるべく早く対応してあげようという姿勢が感じられない。お客さんの不安、苦労を考えてもいない。こちらからせっつかないと動いてくれない。
★勝手に修理期間をの延ばし、お客さんの都合をまったく考えていない。迷惑が掛かっても知らんぷり。
★売ってしまえば、こっちのものだ。うるさく言ってくる客だけしかたなく対応する。
★お客さんの疑問・質問には答えない。都合が悪くなると、黙り込む。「沈黙は、金なり」か。
◆商行為で一番大事な「信義誠実の原則」に著しく欠けている。私が「不運だった」ということだけなのかもしれないが、あまりにもひどい対応を受けた。不誠実、不信義、理不尽なことばかりだ。最大限の怒りを禁じ得ない。
そういえば、この会社のCSR基本方針に「お客様に信頼され選ばれる存在になるために、優れた商品とサービスの提供に努める」と謳ってあった。 《おわり》
<<「タウンエース」雨漏り騒動記(P.S.1) | ホーム | 「タウンエース」雨漏り騒動記(その4)>>
コメント
コメントの投稿
| ホーム |