everyday 五丁目の西日
北の大地のあれこれノート!
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ベトナムとアンコールワットの旅(その1)
ベトナムやカンボジアに行くなら、乾期の1~2月が良いそうだが、大雪や爆弾低気圧が心配で家を空けられない。
そこで春近しの3月にベトナムのハノイとホーチミン、カンボジアのアンコールワットを訪れるツアーに参加した。
JALで羽田往復、その先はすべてベトナム航空だ。
<一日目>
新千歳空港のJALのカウンターで預け荷物は羽田までと言われたが、何とかハノイまで直行にしてもらった。ベトナム航空はJALと同じスカイチームに所属していたが、昨年秋にANAとの提携に切り替えたそうだ。それが影響しているのかもしれない。
羽田空港国際ターミナルから青い飛行機で一路ハノイへ向かう。

6時間弱のフライトだが、ヨーロッパ旅行での約12時間と比較すると半分くらいなのと時差は2時間で、楽な感じはするが、歳とともにだんだんきつくなってきた。
予定どおりハノイのノイバイ空港に着いた。
この日はバスでホテルに直行。意外と寒い。
<二日目>
あいにく時々小雨、肌寒い。
気温が10度以下に下がると学校が休みになるそうだ。
道路はすさまじいバイクの洪水だ。

100ccクラスのスクーターに二人乗り、三人乗り、果ては五人乗りだ!!
大人は二人までだが、子どもは何人でもいいそうだ。
ヘルメットだけはかぶっているが、免許制度は無いそうだ。ホンダのリードが目立つ。
シクロという自転車で動く人力車に体験乗車した。

ハロン湾へ約200キロのドライブ、この道がまたすさまじい。
バイクの荷台に、野菜や果物の山、豚さんを横積み、巨大な荷物・・・・・。ベトナム人はみんな曲芸師かも!
大型コンテナを積んだ大型トラックや長距離(暴走)バスがぶっ飛ばす。正面衝突しそうな無理?(私の感覚)な追い越しは当たり前だ。
バイクは日本製が多いが、トラックやバスは韓国のヒュンダイや起亜が多い。
おそろしくて居眠りもできない。
夜は珍しい「水上人形劇」を見た。
ホテルの部屋に入って、失敗第1号。
置いてあるミネラルウォーター一本が無料と聞いたのでさっそく開けてみるとなんとウォッカだった。
ガラス瓶だったので、炭酸入りの高級ミネラルウォーターかと思いラベルも見なかった。
「ウォッカハノイ」というこちらでは有名なお酒とのことだ。アルコール度数も30%弱で飲みやすい。
せっかくなので、「ベトナムに乾杯!」
翌朝、フロントで5$お支払。
<三日目>
この日もどんより曇っていて、霧雨の天気だ。
船でハロン湾をクルーズ、と言うとおしゃれだが、年季の入った船で、フェンスもロープもない船先から乗り降りし、窓枠も木製で力づくで開けようとすると外れてしまいそう。

でも石灰岩の島々が不思議な風景を作り出し、島の鍾乳洞もすばらしい自然の造形美だ!
また、ハノイの空港へ2時間30分の暴走ドライブだ。
途中の民芸品店で有名タヌキコーヒーを買った。世界三大コーヒーだそうだ。
試飲してみると、濃厚で酸味がない。
ホーチミンに向かうが、なんと、飛行機は最新鋭のボーイング789-9だ。静かな離陸。ふわっと浮いていく・・。
ホーチミン市内でまたビックリ。
オートバイの大群だ。夜なのに何の目的で走っているのか、ガイドさんにもよく分からないと言う。
暑いので涼むために走ってるというのもあるそうだ。
<四日目>
メコン川クルーズに行く。
日差しが強く、暑い。
これまた古い船でメコンデルタの中州の島へ渡り、ジャングルクルーズを楽しむ。
カヌーのような小舟の前と後ろに漕ぎ手がいて、四人が乗り込む。

お昼は名物エレファントフィッシュだ。カレイのから揚げのようでおいしい!

ホーチミン市内へ戻り、市内観光。
ホーチミン空港からカンボジアのシェムリアップに飛ぶが、失敗第2号
搭乗手続きカウンターでEチケットを提示して搭乗券を受け取るが、その時必ずEチケットは返されるはずだが、返してくれなかった。うっかりしていた。シェムリアップ空港に到着してから気がついたが後の祭り。
個人旅行ならここでアウトだ。添乗員さんからコピーをもらって事なきを得たが、パスポートの次に大事なのがEチケットだ。肝に銘ずべし!
カンボジアはビザが必要で自力でも取れたのだが、万一トラブって他の人に迷惑を掛けてはいけないと思って旅行会社に頼んだが、結構な代行手数料だ。5,400円、かなり高いような気がするが・・・・。
出入国カードは事前に書き方を調べておいて飛行機の中で自分で書いたが、これと日本に帰るときの税関申請書も頼んでいる人が多いそうだ。これも別途手数料がかかる。
日本人スタッフがいるシェムリアップのホテルに泊まった。
アンコールビールというのが美味い。 《つづく》
そこで春近しの3月にベトナムのハノイとホーチミン、カンボジアのアンコールワットを訪れるツアーに参加した。
JALで羽田往復、その先はすべてベトナム航空だ。
<一日目>
新千歳空港のJALのカウンターで預け荷物は羽田までと言われたが、何とかハノイまで直行にしてもらった。ベトナム航空はJALと同じスカイチームに所属していたが、昨年秋にANAとの提携に切り替えたそうだ。それが影響しているのかもしれない。
羽田空港国際ターミナルから青い飛行機で一路ハノイへ向かう。

6時間弱のフライトだが、ヨーロッパ旅行での約12時間と比較すると半分くらいなのと時差は2時間で、楽な感じはするが、歳とともにだんだんきつくなってきた。
予定どおりハノイのノイバイ空港に着いた。
この日はバスでホテルに直行。意外と寒い。
<二日目>
あいにく時々小雨、肌寒い。
気温が10度以下に下がると学校が休みになるそうだ。
道路はすさまじいバイクの洪水だ。

100ccクラスのスクーターに二人乗り、三人乗り、果ては五人乗りだ!!
大人は二人までだが、子どもは何人でもいいそうだ。
ヘルメットだけはかぶっているが、免許制度は無いそうだ。ホンダのリードが目立つ。
シクロという自転車で動く人力車に体験乗車した。

ハロン湾へ約200キロのドライブ、この道がまたすさまじい。
バイクの荷台に、野菜や果物の山、豚さんを横積み、巨大な荷物・・・・・。ベトナム人はみんな曲芸師かも!
大型コンテナを積んだ大型トラックや長距離(暴走)バスがぶっ飛ばす。正面衝突しそうな無理?(私の感覚)な追い越しは当たり前だ。
バイクは日本製が多いが、トラックやバスは韓国のヒュンダイや起亜が多い。
おそろしくて居眠りもできない。
夜は珍しい「水上人形劇」を見た。
ホテルの部屋に入って、失敗第1号。
置いてあるミネラルウォーター一本が無料と聞いたのでさっそく開けてみるとなんとウォッカだった。
ガラス瓶だったので、炭酸入りの高級ミネラルウォーターかと思いラベルも見なかった。
「ウォッカハノイ」というこちらでは有名なお酒とのことだ。アルコール度数も30%弱で飲みやすい。
せっかくなので、「ベトナムに乾杯!」
翌朝、フロントで5$お支払。
<三日目>
この日もどんより曇っていて、霧雨の天気だ。
船でハロン湾をクルーズ、と言うとおしゃれだが、年季の入った船で、フェンスもロープもない船先から乗り降りし、窓枠も木製で力づくで開けようとすると外れてしまいそう。

でも石灰岩の島々が不思議な風景を作り出し、島の鍾乳洞もすばらしい自然の造形美だ!
また、ハノイの空港へ2時間30分の暴走ドライブだ。
途中の民芸品店で有名タヌキコーヒーを買った。世界三大コーヒーだそうだ。
試飲してみると、濃厚で酸味がない。
ホーチミンに向かうが、なんと、飛行機は最新鋭のボーイング789-9だ。静かな離陸。ふわっと浮いていく・・。
ホーチミン市内でまたビックリ。
オートバイの大群だ。夜なのに何の目的で走っているのか、ガイドさんにもよく分からないと言う。
暑いので涼むために走ってるというのもあるそうだ。
<四日目>
メコン川クルーズに行く。
日差しが強く、暑い。
これまた古い船でメコンデルタの中州の島へ渡り、ジャングルクルーズを楽しむ。
カヌーのような小舟の前と後ろに漕ぎ手がいて、四人が乗り込む。

お昼は名物エレファントフィッシュだ。カレイのから揚げのようでおいしい!

ホーチミン市内へ戻り、市内観光。
ホーチミン空港からカンボジアのシェムリアップに飛ぶが、失敗第2号
搭乗手続きカウンターでEチケットを提示して搭乗券を受け取るが、その時必ずEチケットは返されるはずだが、返してくれなかった。うっかりしていた。シェムリアップ空港に到着してから気がついたが後の祭り。
個人旅行ならここでアウトだ。添乗員さんからコピーをもらって事なきを得たが、パスポートの次に大事なのがEチケットだ。肝に銘ずべし!
カンボジアはビザが必要で自力でも取れたのだが、万一トラブって他の人に迷惑を掛けてはいけないと思って旅行会社に頼んだが、結構な代行手数料だ。5,400円、かなり高いような気がするが・・・・。
出入国カードは事前に書き方を調べておいて飛行機の中で自分で書いたが、これと日本に帰るときの税関申請書も頼んでいる人が多いそうだ。これも別途手数料がかかる。
日本人スタッフがいるシェムリアップのホテルに泊まった。
アンコールビールというのが美味い。 《つづく》
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